【悲報】Fintokeiの出金拒否を調査したら、アカウント強制停止とレバレッジ制限が見つかる

fintokei 出金拒否

Fintokeiに出金拒否はあるのか?調査してみたところ、思わぬペナルティーを受けた人を複数人見つけたので記事にしました。

プロップファームは非常に魅力的ですが、せっかくプロトレーダーになっても出金拒否になるのが怖いところです。

Fintokeiは出金拒否をする悪質なプロップファームなのか、SNSの口コミを見て調査していきます。

Fintokeiの公式サイトはコチラ

 

Fintokeiに出金拒否があるのかSNSを調査

悪い噂が広まりやすいXでFintokeiの出金拒否を調査していきます。

出金拒否をされた報告はなし

XでFintokeiの出金拒否の情報を探しましたが、出金報告はありますが、拒否された情報は見つかりませんでした。

出金拒否はなくても以下のような様々なペナルティーを受けた投稿がありました。

 

アカウントが強制停止される可能性はある

Fintokeiでアカウントが強制停止された人の口コミはありました。

どうやらストップロスの設定のことを発言していますが、途中から追加された「オープンポジションに対する最大許容リスク-3%」のことかもしれません。

Fintokeiは途中でルールを追加してくるので注意が必要です。

 

垢BANされた人の体験談

Fintokeiで垢BANされた人の体験談が投稿されていたので、引用します。

【基本スタイル】
・10ロットもしくは5ロットで計画ナンピン(最大50ロットまで)
・通貨ペアは当時はドル円が多かったけど特にこだわりなし
・1日の最大損失に達しそうになったら、自作のEAで自動キルスイッチ

【取引結果】
・2024年6月~11月で記憶にあるだけでも4100万円超の利益、3200万超の出金
・うち2600万の利益(出金申請は2000万円)を出した期間あり※
・それ以外は大体各回100~500万円程度の出金
・各回、出金は極めてスムーズ
・その間FINTOKEIに支払ったのは3~400万くらいかな?(もうログインできないのでわからない・・・)

【※2000万出金のトレード期間について】
・これには2024年におけるベストトレードが含まれていて、50ロットで3波をほぼ乗り切り、2円獲りました
この時点で1000万円の利益

この夜初めて警告が来た気がします。
内容は、大きいロットをストップを入れずに持っているのでリスクが高いというものでした。
アカウントどうこうするものではなく、トレーダーの教育のためという位置づけの警告だったはずです。

あ、まさか出金拒否のための連絡か・・?と思ったので、安心した記憶があります。

その警告に対しては、自作EAで自動カットを入れているし、複数ポジションを持つので個別にSLを入れないときもありますと連絡をしました。

その後はなるべく個別にSLを入れるようにしました。
また、アカウントどうこうするものではないという話だったので深刻なものではないという判断をしました。

1000万の利益を出すと、口座が6000万になり、1日5%の損失つまり1日300万までのリスクを取れるようになるので、その期間はずっと流れに乗り続けたこともあり、さらに1600万円の利益が出て、内、2500万円×80%の出金申請をしました。

ありがたいことに出金はスムーズにされましたし、おそらく広告に使うため高額出金のインタビューをお願いしたいという話もあり、僕のトレードは肯定されていると認識していました。

【フィントケイの姿勢変化について】
ちょうどこのあたりで、公式にJPY口座のスケーリングの話が出てきました。
それなら今の戦略よりスケーリングさせていった方がいいかもな、検討しようかなと判断をして、リスクを若干落としつつ、スケーリングも狙う戦略に変更していきました。

また、1日の利益が1%に制限された人がいるということもチラホラXで目にするようになりました。

FINTOKEIの規約もちょいちょい変わるようになって、5%のルールは変わっていませんでしたが、行間を読むと5%のリスクは取らないでコツコツ稼いでほしいという感じでした。

ので、リスクを2%に落としたりしていました。

【その後、垢BANまで】
リスク2%に落としても、100万のリスクまで取れるので、1日で2~300万円の利益が出てしまうことがあります。
そうするとやはり警告がきたりして、僕も1日の利益1%の制限がされるようになりました。
(1日のリスク5%までというのは変わらず)

それでもアカウントどうこうするものではなく、長期的にどうのこうのという内容でしたので、じゃあまぁリスク1%、リターン1%でスケーリングを狙ってのんびりやりますかね~という気持ちでした。

その制限が適用されてから次の期間は1日目から6日目まで毎日50万円
(1%の利益)を取っていて、7日目に失敗して200万円くらい(4%)の損を出してしまったんですよね。

この日は1%のリスクで自制できなくて反省していたのですが、夜、「過剰な損失」というかなり厳しめの警告がきました。

「え?ルール内なのに過剰とは??
過剰な損失になったら失格にするために5%ルールがあるのでは・・・
何か社内ルールがあるのなら、それに従ってトレードを変えるので教えてくれませんか、明文化してほしいです🙇」

というメッセージを丁寧に送りましたが、それには返信がなく、数日後垢BANされました。

XでBANされた人たちを探したところ、全員が高額出金実績がある方でしたので、ハイレバかつ高額出金をしていると、ルールを守っていても匙加減でアウトになってしまうのかと思います。

【思うこと】
最終的にFINTOKEIの方針自体は理解できたのですが、当初の説明と真の方針に乖離がありすぎて、方針を理解する前のトレードの揚げ足を取られて、しかも高額出金実績のある人だけBANされたのはちょっとなと思うところはあります。また、アカウントが危険というのは教えて欲しかったです。

ただ僕自身もプロップファームというものがよくわかっていなかったですし、共存共栄をしていかないといけなかったんだなと反省していますので、もうポジティブというか、FINTOKEIには何の恨みもないです。
(もうちょい頑張らせて欲しかったなという未練があるだけ😂)

どういう考えや取引が嫌われたのか、皆様の参考になりましたら幸いでございます。
引用元:下ひげ海賊団 船団長@FXプロップトレーダー&一口馬主

このように、Fintokeiは途中でルールを変えて、その後、垢BAN(アカウントの強制停止)をしてくる可能性があります。

何か警告メールが来た時には特に注意するようにしてください。

 

レバレッジが10倍に下げられる措置がある

Fintokeiからチャレンジプランが10倍、速攻プロプランが5倍のレバレッジに強制的に下げられた人の投稿がありました。

レバレッジ制限の理由は分かりませんが、反ギャンブルポリシーのリンクが記載してあるので、何か規約に違反した可能性があります。

規約に掛かりそうなトレードをすると、レバレッジ制限が掛かる可能性があるので注意しましょう。

 

Fintokeiで気を付けたいルール

Fintokeiで気を付けたいルールを紹介します。

1日の最大損失率・全体の損失率

1日の最大損失率 全体の損失率
-5% -10%

Fintokeiでは1日の最大損失率と、全体の損失率が設定されており、-5%と-10%のルールがあります。

証拠金はたくさん与えられますが、この2つのルールにより、実質的に10%程度の資金しか使えないことになります。

1000万円の資金があっても1日50万円、全体で100万円の損失しか出せないので、ロットは小さめにするようにしてください。

 

オープンポジションに対する最大許容リスク

オープンポジションに対する最大許容リスク
-3%
参考:オープンポジションにおける最大リスクとは?

こちらは途中から追加されたルールですが、オープンポジションに対して3%の損失までしか認められないルールとなります。

1日の損失率は-5%ですが、オープンポジションが-3%になると失格になるので気を付けてください。

 

スキャルピング・アービトラージ

ティックスキャルピング レイテンシーアービトラージ

参考:ティックスキャルピングの定義とは?レイテンシー・アービトラージ取引の定義とは?

Fintokeiではティックスキャルピングとレイテンシーアービトラージが禁止となっています。

秒スキャや高頻度取引はしないように注意しましょう。

 

自動売買EA・コピートレード

EA コピートレード
自作のみ

参考:EAによる自動売買を利用できますか?コピー取引およびEAの使用について

自動売買EAは自作のEAのみ許可されていて、他の人が制作したEAは禁止となっています。

(自分オリジナルの設定値であれば可能)

コピートレードは禁止となっているので止めておきましょう。

 

ギャンブル的な取引

Fintokeiでは安全かつ持続性のある取引を推進しており、計画性のないギャンブル的な取引は禁止となります。

・過剰なレバレッジ取引や一方的な賭け取引
・アカウントローリング(限界までリスクを取り、口座が失格になったら次の口座を購入する行為)
・オールイン取引(1回の取引、または同一銘柄での数回の類似取引で目標利益を一気に達成する行為)

参考:禁止されているギャンブル行為

このような取引は禁止となります。

 

ナンピン・マーチンゲール

ナンピン マーチンゲール

参考:マーチンゲール法および、積極的な価格の平均化

逆張りで買い増すナンピンや、ロットを上げていくマーチンゲールは許可されています。

以前まではマーチンゲールが禁止でしたが、途中で解禁されました。

 

出金拒否はないがアカウント停止やレバレッジ制限に気を付けよう

Fintokeiの出金拒否情報を調査しました。

出金拒否はなさそうですが、アカウントの強制停止やレバレッジ制限などのペナルティーを受ける人がいるため、ルールには常に注意するようにしましょう。

特にFintokeiでは途中でルールを追加してくるので、チャレンジの途中でもトレード手法を見直す必要があります。

Fintokeiに限らずプロップファームはルールに厳しいので、安心安全な取引で利益を上げるようにしましょう。

Fintokeiの公式サイトはコチラ

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